私は農業が好きです。
法人化のお手伝いや、六次産業化のお手伝いにも取り組んでいます。
TPPなどで、農業には今後激変が予測されます。
避けられない競争原理のためには、大規模化が進められる方向にあります。
しかし、規模の大きさに関係なく、生き残れるシステムを考えたいと思います。
大企業のみの利益追求でなく、零細規模の農家のご相談に応じます。
個別にコンサルいたしますので独自の戦略を持ちましょう。
少し飛躍するかもしれませんが念のため書いておきます。
私の意見と同じなので東洋経済に書いてあった記事を参考に記します。
県内の行政に入り込んで補助金目当ての『外部からきた名ばかりコンサル』はいませんか?
彼らは、自分の仕事にするために『こんな美味しいもの、綺麗な景色は絶対にブランドになる』と褒め称え、地域ブランド開発をスタートさせます。
そうすると以下のような、どこの地域も同じような地域ブランド7点セットが登場します。
(1)よく聞くウリ文句(日本一の◯◯)
(2)いい加減な地域商材選定
(3)何となく地域の名前を使ったブランド名
(4)デザインされたロゴ
(5)綺麗な写真を使った大型ポスター
(6)中身のないWEB
(7)東京の一等地でのイベント
同じようなプロセスを経るので、どこの地域も同じような農作物を使った商品や観光商品が出てきます。
高付加価値のブランド化を目指したはずが、日本中で同じような商品を作り出してしまいます。
その結果、地元の道の駅くらいでしか置いてくれなかったりするわけです。
挙句の果て、予算の終わりと共にコンサルも去り、『自称・地域ブランド』は使い捨てられていくわけです。
注意して勉強研究いたしましょう。
地に足の着いた実のある活動のお手伝いをいたします。
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