経営者の皆様にお聞きします。貴社の顧問税理士は十分に経営相談に乗ってくださいますか?
ただ『売り上げを上げてください』としか言わないのではないですか。
『だから』、『どうすれば』が大事です。
そのような相談相手は税理士だけで足りるのでしょうか。
庭田総合事務所の長い経験から言わせてもらえば、経営現場における、従業員、資機材、の丁寧な観察やチェックが必要です。
もちろん税理士を交えた財務のチェックも必要なのは言うまでもありません。
つまり全体システムがどのように稼動しているか。どこに問題があるのか。
一つの資格者だけでは不可能です。境界学問的に全体の分かる庭田総合事務所にお声をかけてください。
企業経営のコンサルティングをご依頼いただいた場合、しかるべき準備を念入りに行ったあとは、ご依頼者の経歴、背景等を考えつつ、場の空気を感じながら、自在に話を入れ替えつつ、最もお役に立つと思われる話をして行きたいと思っています。
形式としては、きっちりとコンテンツを作りこんでお伝えする、という形ではありません。
レポート類を、見た目良く作製する時間があれば、その分、対話、質疑応答の時間にあてます。
このような体裁で行うつもりですので、一から十まで、この順序でやればうまく行く(かも)、といった完成された(ような)コンテンツを期待される方は、ご相談はご遠慮頂ければと思います。
『自分は一を聞いて十を知ることができる人間だ』と思っている、『地頭(じあたま)の良い方』のみご相談頂ければと思います。
あえてご相談のハードルを高め、『分かる人にだけ来てもらう』ことによって、私も、良い意味で、ざっくばらんに、ありのままに、お話しすることができるからです。
また、同業種の依頼者が重ならないようにするためです。
こういう形式を取るのは、私が楽をしたいから、ということではなく、この形を取ることによってのみ、『臨機応変に、様々な事例を織り交ぜつつも、普遍性を持ち、かつ波及効果の高い、本質的な話をお伝えする』という、最良の価値を提供することができると考えているからです。
ですから、プロジェクターを用いて、パワーポイントで綺麗なグラフや写真が次々と出てきて、映像ならびに音響効果も良く、あらかじめレジュメも用意されていて、レールを外れることなく粛々と進めて行く、といった形のコンサルを希望される方は、来られないほうが良いでしょう。
真剣勝負の対談と、それに伴う質疑応答、そこから生まれる臨機応変、当意即妙の緊張感や生々しさの中に身をおくことこそが、『依頼者の気付きを最も加速させてくれる』と信じているからです。
庭田総合事務所60年の歴史の中で40年以上にわたり、『発信(ならびにそこから生まれる受信)』を続けてきた私・庭田が膨大な経験を通して得られた知見や学びの真髄を伝達いたします。
これ以上、こと細かな内容について記すことはいたしません。
フィーについては事前に協議させていただきますが、お安くはありませんので、あくまで、私のコンサルティングに惹かれる方のみご依頼頂ければと思います。
つまり、これだけ書いて、『それでも是非』というマニアックな方のみということです。
それでは、『マニアックなあなた』とお会いできるのを楽しみにしております。
※ 過去の実績は年平均二人(二社)というところです。
55歳から始めましたので現在までに15社位です。
10回は会社に伺いますので、一社あたり三か月位かけます。
他の業務もありますので、これ位しか対応できないのです。
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