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庭田総合事務所は、遺言・相続のプロフェッショナルです。

庭田総合事務所の強みについて

70年近くの歴史と未来への取り組み

228名。この数字が何を表しているかわかりますか?
これは、私の亡父・庭田時治が1957年1月7日に事務所を創設して以来、当事務所が業務上かかわりを持った弁護士の数です。
お客様のご依頼で、当事務所から紹介した弁護士、あるいは相手方が依頼した弁護士も含まれています。当事務所70年近くの全案件中、弁護士の入った案件は少ないとはいえ、案件にすれば1000件を超えているでしょう。
それらの膨大な経験こそが、庭田総合事務所の知恵の証と言えるでしょう。

デジタル化の先駆者として

庭田総合事務所では、約50年前から事務所のデジタル化に取り組んでまいりました。
ハードは最初のパソコン「FM-7」から始まり、「PC-9800」、「DOS-V機」、「Windows機」。
ソフトは「FM-Basicにはじまり」、「Windows 3.1」、「Windows95」、「Windows98」、「Windows2000」、「WindowsXP」、「Windows7」、「Windows10」、「Windows11」など時代ごとの進化を追い、全てのシステムを自作しています。
初期のデータ保存はカセットテープでしたが、その後フロッピー、MO、HDD、SSDと進化を重ね、現在は全てがデジタル化されています。
ソフト、ハードへの累積投資額はかなりな金額でしたが、50年の取り組みの中では持続可能な範囲といえます。
これが当事務所の業務効率化と、データ管理の強さの基盤です。

データの力で築くノウハウと未来

過去の案件で関わった228名の弁護士の用いた手法や結果の記録、関係する登記、測量、農地法などの関連データはもちろんのこと、全案件のすべてのデータが自社内・自作サーバーに安全に保管されています。
また、これらのデータは外部ネットワークから切り離し、事務所内のイントラネットのみで運用しています。
これにより、特別な秘密情報も含めたデータの安全性を確保しています。
この豊富なデータは、一般の日常業務はもちろん、弁護士のサポートを行う際のノウハウとして活用され、より高品質なサービスの提供に役立っています。

AI化への挑戦

現在、庭田総合事務所では、これまで蓄積したデータを活用し、AI化の準備を進めています。
長年のデジタル化への取り組みがあったからこそ、AI時代への対応が可能となりました。
これにより、お客様に対して、より効率的で質の高いサポートを提供する体制を整えています。

庭田総合事務所は、過去の経験と知識、知恵、さらには最新技術を融合させ、特定の金融機関、保険会社、マンション業者などと提携せず、独立独歩、これからもお客様を全力でサポートしていく所存です。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

庭田総合事務所

〒891-0141
鹿児島市
谷山中央三丁目383-8