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庭田総合事務所は、遺言・相続のプロフェッショナルです。

士業事務所業務支援

弁護士、税理士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、
社会保険労務士の事務所を経営されている先生方の業務支援をいたします。
庭田総合事務所、境界学問研究所を始めとする庭田グループの膨大なデータ、専門知識、経験豊富なスタッフを 貴事務所の業務の効率化にご利用ください。
言うまでもないことですが、業際、士業法、守秘義務等を厳守の上、全体を考えて当グループの資格者、スタッフで担当者を構成いたします。
その上で、貴事務所と密な連絡を取りながら共同・協同(協働)体制で業務を進めます。

以下、今までご依頼のあった多数の案件の内、一部ではありますがテーマだけでもご紹介いたします。

鹿児島の弁護士数が200人を超えました。

弁護士

相続でもめているので弁護士を紹介して欲しい。隣との境界でもめているので弁護士を紹介して欲しい。離婚するので弁護士を紹介して欲しい。
等々、あらゆる相談が持ち込まれます。
しかし、当事務所は、争いごとに関する案件を弁護士にご紹介することは
積極的にはいたしません。
なぜなら2017年現在、60年に亘って地域に根ざした仕事をしているので、相手側にも当事務所のお客様がいることが多いからです。
もめ事は必ず相手の言い分もあるわけで、私が一方の手伝いをするわけには行きません。
私の居住地であります鹿児島市谷山地区は昔、鹿児島市と合併前は谷山市でありました。今の若い方はご存じないかもしれませんが、地元意識の強い地区であります。
事務所の電話番号を公開していないほどの、お得意様のみに支えられた事務所でありますので、事情ご理解ください。

当事務所が弁護士と共同作業する案件は以下のようなものです。

  1. 相続人が100人を超える相続案件における戸籍取得、解析、系図作成など。
    これには後日談がありまして、規定の文字サイズでは系図が幅10メートルを超えるので裁判所から直接電話があり、 裁判終了後の保存用なので4分の1くらいに縮小してもらえませんかとのことで、縮小したものを再度提供いたしました。

  2. 複数の不動産業者による不動産の裁判用査定業務。

  3. 会社再編に伴う様々な許認可手続き支援。

  4. 大規模開発案件の手続き面の全体計画設計。

  5. 現地調査による裁判資料作成支援。

  6. 特に弁護士からの業務の場合は、弁護士事務所まで庭田が行き同席することが多いです。
    なぜなら、弁護士の手法を勉強する良い機会になるからです。
    そうしますと、面白いことにその後何度も同席を依頼される場合が多いです。
    特に若い弁護士からは『庭田先生も一緒に来てくれませんか』と、ほぼ100パーセント言われます。 理由は法律専門用語の通訳です。とにかく私は分かりやすく話をしますので、弁護士、依頼者双方に好評です。

  7. その他面白い理由は、鹿児島弁の通訳です。こちらの法律事務所にも、最近は鹿児島出身でない弁護士が増えたので、 鹿児島弁しかできない高齢者に付き添うことも多いのです。

  8. 若手法律事務所の経営指導。特に谷山地区は地元意識が強いですよ。民俗学的にご指導します。

  9. その他。書ききれません。

税理士

  1. 複雑な相続案件の、戸籍の解析を依頼されることが多いです。
    ホームページなどで相続を謳っている事務所を、このように裏で支えております。

  2. 相続税納税のための土地売却にともなう工程表作成から売却まで。
    とくに農地の場合、複雑な手順に対して得意な当事務所をご利用くださいます。

  3. 若手税理士事務所の経営指導。特に谷山地区は地元意識が強いですよ。民俗学的にご指導します。

  4. 相続税還付を業とする税理士、不動産鑑定士について

  5. その他。書ききれません。

司法書士

  1. 最近の新人先生の場合、業務用パソコンソフトに頼るので、複雑な相続案件の場合など、 手書きですばやく相続関係説明図としての系図が書けない方もいらっしゃいます。
    ソフトに頼らない関係書類全般点検修正業務。

  2. 登記だけでなく事前の農地法ほか複合的な案件で本人に対する説明支援。
    この関係では法務局相談窓口から感謝されたこともあります。

  3. 工場抵当、工場財団のご経験はおありですか。
    当事務所グループは相当数の経験があります。
    金融機関からはもちろん、行政を通じて鹿児島市外の第三セクターの案件をさせてもらった経験もございます。
    また地方の酒造メーカーが設備資金の融資を受ける際に、顧問の事務所が経験が無いということで、金融機関を通じて当事務所に依頼がありました。

  4. 本人確認の際の立会い説明支援。

  5. 若手司法書士事務所の経営指導。特に谷山地区は地元意識が強いですよ。民俗学的にご指導します。

  6. その他。書ききれません。

行政書士

  1. 土地買収に伴う複雑な相続関係の解析支援。
    市役所担当者から感謝されたこともあります。 

  2. 大規模開発手続き支援。

  3. 複雑な契約書解析、修正。

  4. 若手行政書士事務所の経営指導。特に谷山地区は地元意識が強いですよ。民俗学的にご指導します。

  5. その他。書ききれません。

土地家屋調査士

  1. 土地測量にともなう顧客の相続対策全般。

  2. 建築会社とのコラボによる案件の内部関係調整。

  3. 境界立会いの際の隣地人間関係調査調整。

  4. 未登記建物の税務課処理など依頼者対応

  5. 特に古い建物滅失登記時の、本人申請と資格者申請の、法務局対応の相違に関する調査調整、ならびに前後の市役所税務課調査調整。

  6. 若手土地家屋調査士事務所の経営指導。特に谷山地区は地元意識が強いですよ。民俗学的にご指導します。

  7. 筆界特定に立ち会って、依頼者を交えて筆界特定登記官や筆界調査委員と打合せをしたことがありますか?

  8. その他。書ききれません。

不動産鑑定士

『士業』の中でも不動産鑑定士は、本当に特殊だと思います。
固定資産税を通じて一般国民と接点があると言えば、それはそうかもしれません。
しかし、直接的に一般の国民とは接点がなく、『何する人ぞ』でしかありません。
メインの仕事は不動産評価等を通じて、お役所の仕事だろうと思います。
民間の仕事としては、ときどき弁護士から訴訟資料として鑑定を依頼されるでしょう。
あるいは各種の許認可による法人が不動産取引をする際に、根拠として鑑定資料を求めるくらいでしょう。
30〜40年位前までは、我が鹿児島市で言えば資格者は数人しか居なかったと記憶しています。
ところが2015年現在、30数人と聞いています。
鑑定費用も独禁法の関係で自由化されました。
業務環境が激変したわけです。
ある鑑定士に聞いたのですが、民間の仕事を増やしたいとのことでした。
また2015年、相続税が上がったことにより関連の業務として相続税の還付のための不動産評価を売りにしている鑑定士も増えました。
東京など大都市なら鑑定士に報酬を払ってもペイするでしょう。
しかし鹿児島ではどうでしょうか?
グループの税理士とも話すのですが、鹿児島ではなかなかだと思います。

そこで庭田グループの出番なのです。
正式な鑑定費用ほどはお支払いできませんが、アイデアやコメントをください。
当然、相談料としてお支払いいたします。
本来の意味の『民間業務』を一緒に作り出しましょう。

急に話は変わりますが
いくら相続関連の業務が有望だとしても、相続コンサルを標榜される方々の多くは、私に言わせれば、いまだに時代遅れの対策を採り続けています。
また、流行の手法を提案しても、いずれ時代遅れになります。
庭田グループは『古くて新しい考え』を提案し、一緒に考えてもらいます。

※『古くて新しい考え』:有料相談でどうぞ。

相続税還付を業とする税理士、不動産鑑定士について

社会保険労務士

  1. 顧問先企業の経営者からの遺言書ほか相続対策全般。

  2. 顧問先企業の社員の労災、犯罪、などの弁護士を入れた解決の手順作成支援。

  3. 行政書士兼業者も多いので建設業における人間関係調整業務。

  4. 若手社会保険労務士事務所の経営指導。特に谷山地区は地元意識が強いですよ。民俗学的にご指導します。

  5. その他。書ききれません。

建築士

  1. 天文館の大きなビルや全国規模の分譲マンションなどを設計監理するような建築事務所でも、 調整区域内の農地に戸建て住宅を建てるのはどのようにしたら良いのか全く経験の無い場合が多いです。 餅は餅屋と申します。当事務所グループにご相談ください。

  2. 土地の分筆から農地法。建物設計、確認申請、地目変更、表題登記から専用証明を経て保存。 住宅ローンまでの一連の手続きを『あっ』と言う間にコーディネートできる当事務所グループにご相談ください。

  3. 建築士に関する特別対応。
    鹿児島市内だけでも先輩、後輩、知人に10名を超える建築士がおります。
    しかし、このホームページの『ご案内』のところの『株式会社 庭田総合事務所グループ(庭田コンサルティンググループ:庭田コンサルティングファーム)』を見てください。 建築士の記載が無く、建築士とはグループを組んでおりません。
    なぜなら、『建築計画』はまず、建築される方の夢や希望があり、デザインに結実し、構造その他、複雑な手順が必要です。
    また、何よりも予算が大きなウェートを占めますし、建築会社の選定なども必要です。
    全体を簡単に言うなら『相性』が重要なポイントです。
    以上の理由で、建築士の紹介を頼まれても原則お断りしております。
    鹿児島における建築に関する基礎的な知識、地域性などをご説明してあとはご自分で探していただきます。
    その上で、建築士、建築会社が決定したら、当事務所が上記1.2.のようなフォローをいたします。
    年間数十棟の新築、改築の書類上のお手伝いをいたしますので、担当建築士と共同作業を行う件数が年間20棟〜30棟というところです。


上記のように多種多様な案件依頼があり、経験を重ねております。ありがたいことです。
また、最近感じるのは、どの資格の先生であれ、同業者が激増しており危機感をお持ちということです。 新人だけでなく、ベテランの先生の事務所の経営改善にも協力いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

民俗学的にとは?

谷山の民俗学
具体的案件とともに、どうぞ庭田にお聞きください。
柳田國男か、宮本常一か。
面白いですよ・・・。

庭田総合事務所

〒891-0141
鹿児島市
谷山中央三丁目383-8
電話番号非公開